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初期研修プログラム

信州大学医学部附属病院総合診療科は大学病院での総合診療科外来とサテライト施設での総合診療(外来、入院)を行いますので、研修はサテライト施設での研修が主体となります。

初期研修の魅力

  • 地域の第一線で行う、外来から退院までの一貫教育!
    地域2次医療の要である地域研修病院で、総合診療外来・救急外来での初療から、同外来で入院となった患者の入院管理、退院までを一貫して受け持つことで、より効果的・効率的な教育を可能にします。
  • 「幅広い問題や症状を抱えた、診断のついていない患者」を診る! 総合診療科研修では、地域の第一線で、総合診療外来・救急外来を担当する事で、多臓器にわたる健康問題や社会心理的問題を抱えた患者まで、幅広い症例を経験します。実際の症例を通して、病歴聴取から、身体診察、鑑別診断、検査適応、診断までの標準的プロセスを集中的に学びます。
  • 大学病院総診外来で行う、系統的臨床推論!
    地域病院と三次医療機関では診療ニーズが異なっており、遠方からの紹介患者が多く、病態も複雑であることが多い大学病院外来のセッティングでは、疾患想起のための戦略を利用した系統的臨床推論を用いて、正診率を最大限に高める診療・教育を行います。
臨床推論研修の中核となる信州大学医学部附属病院、救急総診外来研修の中核となるJA厚生連 北信総合病院、病院総合診療研修の中核となる市立大町病院

よくある質問

  • 総合診療科をローテートするメリットってなに?
    大学の初期研修は病棟研修がその中心であり、診断のついてない、症状を抱えた患者を診る機会は限られています。また、それらを診る機会があったとしても、自分の診療へのフィードバックが無ければ、診療技能を上達させることは困難です。総合診療科では、指導医が共に診療し、常時フィードバックを与えますので、手厚い指導の中で学ぶことができます。
  • もうなりたい専門科が決まってるんですけど?
    総合診療科では、志向する将来の専門領域の如何に関わらず、一般的に見られる疾患、症状の患者を全人的に管理するための幅広い知識と技能を修得することを目標としています。
    全人的な患者の診かたを学ぶことは、臓器別専門家となった後も、問題を抱えた患者が目の前に現れたとき、「当科的に問題なし」を超えた、本当の問題解決ができる医師となるための礎作りでもあります。
  • どの位ローテートしたら、それが身につくの?
    非常に難しい質問です。これらの能力は、ある期間研修したからもう大丈夫、という種類のものではないからです。医師にとっては生涯の学びと言ってもよいかもしれません。初期研修では、病歴、身体所見、系統的鑑別診断、一般的疾患標準的管理に加え、各人のローテーション期間に合わせて、全人的な患者の診かた(コンセプト)、態度を身につける礎作りをします。